サフを噴きながらのパーツ確認,修正が続きます.
面倒ですが,ここで手を抜くと塗装のときに苦労するので,頑張れる範囲で
頑張っていきます.
そんなことを言っているとメイジンカワグチの名言を思い出しますが,
不惑を超えたおっさんは自分にエールを送るのです.
“頑張るという言葉を慰めに使うな!その言葉は他者に送るエールの言葉だ!”
先回書きましたが,エッジ出しに240番,その後の成形に600番で軽く磨いた
パーツにサフを噴きます.これを,さらに800番で磨くと以下のように傷が
サフで埋まっていることが確認できます.
この状態にサフを噴いてようやく完了にしています.
当然傷やヒケが無いことを確認しています.エッジが美しいです.
でも以下のようなものも見つかります.
ミッションパックですが,気が付いたら後付けの六角ボルトが一つ行方不明に
なっていました.更に継ぎ目の端っこが微妙に埋まっていません.
こっちの写真の方がわかりやすいかな.さらに言えば中央の継ぎ目が少し
ヒケています.
腕のパーツもエッジを出しておきました.サフを噴いただけなので,矢印の
あたりはまだ傷が見えます.
これが進捗です.
一番左の2箱が完了分.真ん中の2箱が要修正,もしくは要確認分.
一番右の3箱が未サフ分になります.まだ塗装までの道のりは遠いです.