【製作記】RX-78-2 GUNDAM【DX Ver.】1/144 vol.8

歪みをひたすら直していた盾ですが,どうやってもキレイになりませんでした.
少しわかりづらいですが,黄色く括った部分の段差がめくれあがっている感じです.
赤の端の段差を成形しきれません.

盾残念

赤部分の端を瞬間接着剤で固めて成形したりもしたのですが,最終的に
赤と白を別体で成形することは自分には無理でした.結果ですが,接着して
まとめて成形することにしました.

接着後はなんだこれってくらい楽でした.あとでスジボリを追加しなければ
なりませんが,それぞれの部品を成形するよりは難易度が圧倒的に低くなります.

気になっていた中央部のヒケも一気に直します.
中央部には盾線があるのですが,ヒケを直すためには邪魔です.
まずは0.5mmプラ版で変わりの縦線を作ります.

盾プラ版

これで心置きなくヒケを直せます.削って削って,削り倒します.
削っている途中の写真ですが,ヒケ具合がよくわかります.

盾ヒケ

整形後,縦線を貼り付けました.面が出たおかげでスッキリしています.
連邦MSの鬼門であるところの盾に目途が立った瞬間です.

盾面出し

とりあえず捨てサフを噴いていこうと思いますが,今回はいつものマルチプライマーと
EXサフではなく,タミヤサフを使おうかと思います.タミヤサフは缶サフなので,
瓶へ移しからエアブラシで噴きつけようと思います.缶サフは苦手なんです.

まずは缶の口にストローをマスキングテープでくっつけ,少しずつ噴いていきます.

缶サフから瓶へ

断熱膨張したせいでサフが沸騰しています.瓶を振ったり温めたりするとサフから
ボコボコと泡が出てきますので,気を付けてください.

サフ沸騰

一缶でだいたい65ml強ありました.ちなみに左側のHIQのボトルは60mlの目盛りまで
噴き込んだのですが,沸騰しているうちに面が下がって2/3近くに減りました.

サフ移し完了

そのままだと噴けそうにないので一週間おいてから使うことにします.

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