自分はプラモデルを作成,または写真を撮影するとき,LED照明を使っています.
ですが,どうにも暖色系の塗装をする場合,日が暮れた時間以降は色合いがわからなく
なることが多々ありました.
最近でいえばブルーティッシュドッグが特にそうです.
逆にハイゴッグは不自由を感じませんでした.
結果から言えば,一般的な白昼色LEDの波長が青側に偏っているからなのですが,
最近は対策品として高演色LEDなるものが発売されています.
以下サイトなどがわかりやすいです.
http://www.ccs-inc.co.jp/natural_lights/
対策品として,東芝の高演色lEDの電球を購入し,入れ替えてみました.
上が旧来のLED照明,下が高演色LED照明です.
今回のシャアザクの塗装で使ってみましたが,赤の微妙なグラデーションを噴きつける場合
非常に効果的でした.これなら早い段階で買っておけば良かったです.
ちなみに自宅の部屋の照明もLEDのため,照明だけではプラモデルの見栄えが非常に悪く
夜間は残念なことになっています.
どうせなら,ディスプレイケースにも高演色のテープLEDでも貼ってみるかなあ.
http://www.peace-corp.co.jp/akibaled/page-13.html