【製作記】ビグ・ザム 1/400 vol.18

甲羅下の部品を始末したいので,プロペラントタンクを塗ることにします.
ビグザムは全般的に緑系で塗装されるので,別の色,今回は青を少し使ってみることにします.

下地にFS15044(C)を塗り,そこから白系を立ち上げます.
まず下地でベタベタに塗ってしまいます.

1/400ビグザムタンク1

上にレディッシュウォームホワイト(G)を塗りたいのですが,この色は発色が
イマイチなので,まずEXホワイトを噴き付け,その上にレディ以下略(G)を
噴き付けました.
わかりづらいですが,EXホワイト(G),レディ以(G)の順に画像を並べておきます.
天辺と根本に青を残してあります.

1/400ビグザムタンク2
1/400ビグザムタンク3

根本のステーを塗ります.瞬間接着剤で固定してしまっているので面倒ですが
マスキングをしていきます.

1/400ビグザムタンク4

EXブラック(G)->フレームメタリック2(G)と噴きました.
これが計6玉ありましたので,プロペラントだけで日曜日が終わりました.

1/400ビグザムタンク5

さすがにこれで1日終わるのももったいないので甲羅裏の部品もついでに塗ってしまいます.
こちらは緑系で攻めたいので,濃緑色(C)からのレディ以(G)で立ち上げています.

1/400ビグザムステー1
1/400ビグザムステー2

先週下地を塗っていた甲羅後部のバーニアはフレームメタリック2(G)を噴き付けておきます.
この塗料,EXブラックからの立ち上げから薄めで仕上げれば青系に見えて雰囲気が出ます.
濃く吹き過ぎると銀色になってしまいます.写真だとギラギラで何がなんだかわかりませんね.

1/400ビグザムバーニア

塗装の速度が遅く見えますが,実際遅いですw
ミスの修正が多々入っているため,だいたい予想の倍近く掛かっています.
グラデーションを掛けると塗面が薄いので,乾燥後もちょっと下に落としたり爪が
引っかかっただけで塗り直しになってしまいます.
クリアを噴いてガードする前は慎重に扱わないと時間だけ食われますね.

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