かなり間が空いてしまいましたが,継続してバルバトスです.
なんとか第二期の最終回までに終わらせようと考えていたのですが,甘かったです.
シリンダ自作等,色々と工作を考えていたのですが,基本工作を終えてから
検討したいと思います.
まずは,定番のアンテナシャープ化です.
バルバトスといえば最後の生首,というわけではないですが,尖った箇所を大事にし,
悪魔っぽい雰囲気を強調したいですね.
固定にはスジボリ堂さんのパーフェクトバイス1号を使っています.
ちょっと考える値段ですが,すぐ売り切れるだけあって便利です.
http://sujibori-do.ocnk.net/product-list/148
このバルバトス1/144,最近のガンプラらしく非常に良くできていまして,
継ぎ目が気になる箇所は頭と腕,そしてメイスくらいしか見当たりません.
まずは頭に対して,後ハメ加工を施します.
ヘルメット外装のダボ穴をCの字に切り開き,下からハメ込めるようにします.
また,顔側のピンは短く落としておきます.
これでヘルメットを接着後,顔を下からハメ込むことができます.
ついで腕ですが,後ハメは危険な香りがプンプンするため,より安直に
継ぎ目をズラしてしまいます.要は一旦接着し,継ぎ目を消してから接着面とは
異なる端の方を切断します.
わかりづらいですが,接着後,中央の継ぎ目を消した状態です.
以下が別の場所をエッチングソーで切断した写真になります.
エッチングソーはwaveのものを使っています.
残件のメイスはプラが軟質の物のため,別の方法を考えています.
あとは肉抜きの穴をエポパテで埋めていきます.
特に全部対策する必要はないと思いますが,自分が気になったのは下記の場所です.
タミヤの速硬化タイプのエポキシパテを使いました.
だいたい1時間でそれっぽい硬さになり,5時間程度でカチカチになりました.
水で湿らせたティッシュを定期的に触りながら練ると良いです.
これでメイス以外の下作業は終わりました.
ディティールの彫り直しとともに,工作の範囲を判断したいと思います.
しかしレンタルサーバのHDDがSSDになったおかげか,blogの生成が鬼のように
早くなってますね.