以前から撮影環境を少しずつグレードアップしています.
自分の中のまとめとともに,簡単に説明したいと思います.
撮影自体は写真のような感じで行っています.
装備一式を書くと以下となります.
カメラ:Canon EOS M6
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/m6/
レンズ:Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
https://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-m/ef-m15-45-f35-63-is-stm/
スピードライト(フラッシュ):Canon 430EX III-RT
https://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/0585c001.html
照明:UTEBIT PT-15BII
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06ZZ5LDPG/ref=oh_aui_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
背景紙:プロ機材ドットコム グラデーションペーパー単色
http://www.prokizai.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000352&search=%A5%B0%A5%E9%A5%C7%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A5%DA%A1%BC%A5%D1%A1%BC%C3%B1%BF%A7&sort=
カメラはミラーレスのM6です.
基本,カメラとBluetoothで接続したスマホでISOやF値の調整を行っています.
プラモの撮影にしか使っていないためファインダーを覗くことがありません.
ということでカメラの選択はミラーレス一択でした.
この機種の良いところは小型なところですが,KISSのミラーレスが出た今となっては
選ぶ意味があまりないかもしれません.
レンズはデフォルトで付属していた標準のズームレンズです.
F値5.6,ISO100あたりで撮影を行っています.先回のタボカスサイズであれば,
F値を10までもっていけばボケはなくなります.ボケを作りたい場合は5~6あたりですね.
スピードライトは今回のタボカスから導入しました.
バウンスを使ったお手軽撮影が目的でしたが,本撮影でも想像以上に色合いが
きっちり出て満足しています.
付属のフラッシュのように一点だけではなく,全体が明るくなるため一段上の写真に
見えますね.やっぱり専用品は一味違います.
照明はアマゾンで売っている定番のUTEBITです.
値段が安く,電池駆動できるため自由度が高い照明です.電池は1時間もちませんが,
それでもケーブルレスで照明位置を変更できるのは強みです.
テーブルに固定したものを1灯,スタンドに取り付けたものを2灯使っています.
色温度も調整できるので便利な逸品だと思います.
背景は値段につられてプロ機材ドットコムのものを使いましたが,収納を考えると
別のものが良いかもしれません,ダイソーの300円で売られている筒へ収納していたのですが
紙の丸まりが全くとれなくなりました.霧吹きで水を噴いて無理やり伸ばしましたが,
少しシワができ,残念なことになっています.他の背景紙を検討していきたいところです.
やっぱり布がいいかなあ・・・
写真環境はお金を掛けた分よくなるように思えます.
使い方によっては実物よりも綺麗に見せる(騙す)こともできます.
今後は質を上げるよりも素早く撮影できる環境を構築していきたいですね.
綺麗に撮影するには準備するのが手間なんですよ・・・.