【製作記】ビグ・ザム 1/400 vol.2

ビグザムのパーツを少しずつ整形しています.
毎度なのですが,今回もやってしまったことがあります.

ランナーと間違えてパーツの一部を切り取ってしまいました.
まあ,よくあることですし,だいたい1つのキットで1回はやっている気がします.

下の写真にアンテナが2本ありますが,左側のアンテナには下側の突起がありません.
2つ並べてみて気づきました.

まだパーツが小さいので,今回は廃ランナーを使って復活させることにしました.
似たようなサイズのランナーを探し,ナイフで削って少し大きめのパーツを作ります.
ただ,プラと異なり,レジンは瞬間接着剤でそのままくっつけても,多分もげます.
ですので写真ではわかりづらいですが,0.5mmの軸を打ち込んでおきます.

軸があればそうそう接着箇所がもげることもありませんので,このままヤスリで
整形していきます.だいたい1時間程度で元通りになりました.

足も組み上がりました.気泡はまだ埋めてませんが・・・.

センチネル0079のビグザムは5本足なんですよね.
足の裏にまでビッシリとモールドが入っています.なんかサイバトロンのマークが
いるような気がします.

指ひとつひとつに0.5mmの軸を打ち込んであります.

甲羅というか胴体は裏から1.5mmの軸をクサビのように打ち込んでおきました.
この形であればテンションが掛かるので緩むことはないと思います.

かなり磨り合わせたのですが,それでも左右の隙間が空いてしまいました.
しょうがないので,あとからパテか瞬間接着剤で埋めようかと思います.
パーティングラインが断面の部分にあったり,端が反っていたりするので,
どうしてもそのままだとピッタリ会いませんでした.

パーツ数が多いので今回はサクサク進みますが,少し悩んでいる箇所もあります.
甲羅下の塗り分けがよくわかりません.

一応C3の会場で写真を撮って帰ったのですが,下からのアングルは撮影ができませんでした.
センチネル本も上からのアングルしか絵がありません.
webで検索する限り,モデルグラフィックスの1990年7月号に載っているようなんですが,
ヤフオクでは相当高値がついているようです.

一旦買って,再放流という手もあるのですが,どなたかチラリと見せてもらえると助かります.

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