緑色で塗る下地を終わらせました.
甲羅の裏も軽く白でグラデーションをつけておきました.
多分組み立てるとほとんど見えないけど,雰囲気が大事です.
あとはちょこちょこ残りを塗っておきます.
ここからが本日の課題「緑色をどうしますか?」です.
まずはテストピースとして,ダイソーで買ってきた白いプラの単語帳に
ニュートラルグレーV(G)からのEXホワイト(G)でグラデーションを掛けたものを
複数枚作ります.
これに手持ちの使えそうな緑をガンガン噴き掛けていきます.
緑はこれだけ用意しました.その数,10色.
下地が透ける程度に薄め,それを3〜5回程度噴き付けます.
以下がその写真になります.実見よりは少し明るいというか黄色が強いです.
以下がリストになります.
左から右に向かって番号を振りました.
【上段】
1) (C)ロシアングリーン”4BO”WWⅡ
2) (C)FS34092
3) (G)AT-01グリーン
4) (C)ロシアングリーンI
5) (C)MSディープグリーン
【下段】
6) (C)MSグリーン
7) (G)ライトグリーン
8) (G)萌葱イエローグリーン
9) (C)外舷22号色
10)(C)FS34227
以前,JUNJIさんに教えてもらった,モデグラ作例の色は2)+白と10)になります.
確かにモデグラの写真と比較すると似ていますし,C3で見た作例も似た雰囲気です.
多分,これが鉄板案.
ちなみに両色とも透けがなく,すぐ発色していました.
これで行くならば,濃い緑を下から噴き付ければ良さそうです.
ただ,センチネル本の0079記事で行くと薄い緑の方がもう少し黄緑寄りなんですよね.
8)が良い感じに見えます.となると濃緑も少し黄色を入れた4)になります.
こちら,4)の発色は良かったですが,8)はぼちぼち重ねる必要がありました.
ということは,こちらも濃い緑から行けそうです.
4)ロシアングリーンI,タコでもよく使う色なんですよね.
ちょっと一週間悩んでみます.
惜しみない努力に感服です!(おそらく本人的には努力とは思ってないんですよね) この複数サンプルを見てると色の選択次第で仕上がりが激変するのだなと改めて痛感。確かにもう少し黄色味が入っても良さそうですね(あのカラーイラストの雰囲気に合わせると、という事ですよね?) いつも適当に混ぜてビン中の色味で確認してる自分が恥ずかしい(たま~にランナーに塗って確認もしますが…汗) じっくり考察して悔いの無いように仕上げてください、楽しみに待ちたいです。
ありがとうございます.
単色ならあまり考えずに塗るのですが,色を重ねる場合はしっかり確認しています.
とはいえ,それでも噴く塗料の量やシンナーの量でイメージからズレるんですけどね.
今日あたりから少しずつ塗っていきます.