軸打ちを続けています.
先日キャストを流しましたが,腿のパーツに流し込み過ぎて少しキャストを削る
必要性が出てきました.このままではパーツが勘合しません.
いつもなら,3mmピンバイスと彫刻刀で泣きながら削るのが定番ですが,
今回は新兵器を使います.
年末恒例のスジボリ堂でカレンダーをもらうついでにリュータを導入しました.
なんでオレは今までこれを買わなかったんだ・・・.
たかだか2万でここまで作業時間を短縮できるとは思いもしなかったです.
以下の写真まで15分くらいでした.手作業なら半日掛かってますよ.
とりあえず下半身に2mm真鍮線をできるだけ深く埋め込みました.
だいたい下記のような感じですね.この時,塗装の持ち手として使えるように
考えながら軸を打つと楽ができます.
骨格だと鳥っぽいですね.
ここまで組み立てて気づいたんですが,このキット,左右で足の形が違うんですね.
手原型の時代ゆえか敢えて左右対称を取るのではなく非対称かつ,
片足を少し踏み出したポーズを取っているんですね.
足首を組んでいて,シンメトリーが出ないので何かミスをしたのか悩んでいたのですが
これが正解のようです.
足だけ外装を取り付けてみました.
頭を刎ねた,鳥みたいです.
両足がベタ足になるように調整していますが,軸が多いだけあって難しいです.
最後の最後は足首に少し角度を付けてやる必要がありそうです.
コンバータ周りも軸を打って,直立することを確認してからサフを噴きたいと
思っていますので,もう少しこの状態でおつきあいください.
しかし30年前のキットと思えないほど精度がいいなあ.感動だわ.