金色を決めることにします.
まずはフレームの銅というか濃いめの金色です.
3パターン考えました.
1つ目は説明書通り,2つ目はフィニッシャーズの赤金主体,3つ目はクレオスの9番金主体.
まずは説明書.カッパー(C)70%,クリアーオレンジ(G)20%,クリアーレッド(G)10%となります.
クリアーオレンジが多めですが,目分量で入れてみました.
次いで赤金(F)多め,クリアーオレンジ(G)少なめ.
最後にゴールド(C)多め,クリアーオレンジ(G)少なめ.
結果は下記のようになりました.
左から1,2,3の順です.下地が黒のせいか,写真だとすごく汚いですね.
イメージ的には,1は薄めの銅といった感じ.2は濃い金色,3つ目はその中間.
ただ,1は発色が異様に悪く,相当重ねました.
結論ですが,2で行くことにします.
今考えれば,クリアーオレンジじゃなく,クリアーイエローの方が良かったかなあ.
下地はこんな感じでEXブラック(G)を吹いています.
今回,サフは吹いていません.
調合した濃いめの金色をガンガン吹いてみます.
写真だと粒子の粗がよく見えますねえ・・・.
実物はわからないんだけどなあ.
サフレスなので,下地を吹いた時点で,修正漏れがよくわかります.
ふくらはぎの裏側のパーツですが,600番の傷がそのまま見えますね.
800番で傷と垂直方向に磨いて,もう一度EXブラック(G)を吹き付けました.
まだ少し見えますので,もう少し磨いて,フィニッシュです.
外装はできるだけテロテロにしておきたいですね.
胴体部は一通り吹き終わりました.
少しクリアーオレンジが濃かったかなあ.もう少し黄色系に振りたかったかな.
とはいえ逆に外装とコントラストを付けてみるのも一興か.
手と足は下地の段階で修正すべきパーツが多数出てきたので,まだ直しています.