【製作記】IMS 1/100 K.O.G. vol.16

腰周りの装甲板を終わらせます.HobbyJapanかな,雑誌記事をマネます.
キットが隙間が少しだけ開いて,影を強調できるような構造になっていますので,
裏面にフラットブラック(T)を吹き付けます.

1/100KOG腰装甲裏1

パーツを組み立てて,はみ出た部分をエナメルシンナーで拭き取って処理完了です.
金色そのままで,裏面が軽く光る感じでも良かったかなあ.
アップだとヒケが見えますね,このパーツ.

1/100KOG腰装甲裏2

腰装甲を組み込んでみましたが,最前面の2枚がプラプラでした.
そのままだと任意位置で装甲板を固定できないので,軸に瞬間接着剤を盛っておきました.
結構多めに盛って,ようやく自分好みの渋みになりました.
その他の4枚はそれなりに渋かったので調整無しです.

1/100KOG腰装甲渋み追加

腕のかにばさみですが,ホコリを噛んでいたので小さいハサミを塗りなおしたのですが,
色合いが全然違いますね.同じ塗料なんですがオレンジ味が増したり減ったりと
日によって結構違います.塗料瓶の底へ行くにしたがって,アルミ粉のサイズが大きくなるせいか
圧弱めで吹くとクリア層が先に飛んでしまうのかなあ.さすがに気になるので,明日塗り直します.

1/100KOGカニ修正

肩のレリーフはエナメル白を吹き付けた後,エナメルシンナーで拭き取りました.
ただ,これだと下地の赤がきついせいか,アップで見ると汚いですね.
順番的には白を最初にすべきだったか.

1/100KOG肩レリーフ

本日の山場,額のレリーフです.まずはマスキングを頑張ってみました.

1/100KOG額レリーフ1

結果ですが,額下の鳥っぽいレリーフはマスキング作戦大成功でした.
問題は上の羽根らしき物体.ここ,自分のキットは少し表面のモールドが甘かったので
四苦八苦しました.

自分なりの方法をまとめると,以下になります.
筆で修正すると,表面にムラができてガタガタになってしまうので,修正は最小限.
最初の塗装はガワに少し余裕をもたせたマスキングで,エアブラシで白(T)を吹き付け.
あとは頑張ってはみ出た部分をエナメルシンナーで拭き取る.

拭き取りですが,大枠は綿棒で行い,エッジが必要な部分はフィニッシュマスター,更に
細かい部分は精密綿棒を使いました.今回のMVPはフィニッシュマスターでした,
エッジを残したい場合はこいつが一番綺麗に拭き取れますね.おすすめです.

といっても,まだ納得いかないレベルですね・・・.
精進しないと.

1/100KOG額レリーフ2

ほぼ組み上がりました.
腰裏のスタビライザーのような大物は瞬間接着剤(耐衝撃)を使っています.
あとはファティマハッチとデカールか.しかしピンヒールだと立ちが不安だわ.

1/100KOG仮組み中3

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