パーツの切り出し,成形が終わりましたので,仮組みしました.
やっぱりカッコイイですわ,このMS.
可動ファンネルは組み上げるとバラすことが難しそうだったので,非可動の
ものだけ組み付けました.ですのでファンネルの最上部は組み付いていません.
最近のプラモデルはスナップフィットなので,パーツの合いが非常に良く,
普通に組み上げるとバラすことが難しくなります.
ですので,中のダボを加工しながら組み上げていきます.
基本は2mmなり3mmのピンバイスで穴を拡大するのですが,4mmクラスになると
ドリルを持ち出す必要があるので,穴のスミに切り込みを入れて,力が逃げる
ような加工をしています.
これでもバラすときに気合が必要で,場所によってはデザインナイフを差し込んで
コジります.パーツに傷が入った場合は,ペーパーでごまかしています.
ここからディティールアップに入ります.
作業は以下を考えています.上から順に書いてみます.
・アンテナシャープ化
・頬スマート化かつ,アゴサイズ縮小or削り込み
・バスト正面の容量不足,上部も要カサ増し
・肩上部のディティールアップ,フレームの隙間増し
・腕のディティールアップ
・前スカートの緩さ修正
・スネのディティールアップ
・プロペラントタンクのバーニア形状変更
・シールドの段差消し
・全体のモールド彫り込み
・各所エッジだし
・MG Ver.Kaを参考にしつつ全体にディティールを追加
だいたいが定番加工ですね.特に胸と肩は注力したいと思っています.
盾はバンダイが気合入れて色ごとにパーツ分けしてくれているんですが,
段差ができてしまい,盾らしくないので一旦接着してしまいました.
ここから継ぎ目を消して,,マスキングしたいと思います.
色々書いてみたけど,写真を見る限りではプロポーションにはほとんど不満が
ないかなあ.よくできていると思いますよ,このキット.
仮組で確認ができたので,またバラバラにしました.これから細かく手を入れます.
先々週,旅行で京都へ行ってきたんですが,その時にVolksへ寄って買ったブツ一式です.
京都のVolksは秋葉原や名古屋よりも物が揃っているので,オススメです.
ソファも外にあるので,嫁もくつろげるそうですw
最近の作業中のCDは”機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 COMPLETE BEST”.
このCDだと落ち着いて作業できますね.