【製作記】ライジンオー MODEROID vol.3

このキット,HGサイズの割に顔はミクロマンレベルのサイズでして,目を塗るのは
自分の技量では相当厳しそうです.ですが,キットの状態で目はそのまま塗ってくれています.
非常に助かります.

ですが,この塗装済みの目を利用するためには頭の横に出てくる継ぎ目が邪魔です.
色々と考えましたが,後ハメ加工することにしました.
とりあえず引っかかりそうな部分は削ってしまいます.下の写真が初期状態ですが,
下側の口の部分を切りとってしまい,下から押し込む形でいきます.

ライジンオー顔1

顔本体は横の引っ掛かりそうな箇所をニッパーでプチプチ切り取りました.
結構強引ですが,なんとか押し込むことができました.ただ,一回ハメると二度と
外れなさそうですので,しっかり仮組みをしたほうが良いです.
自分も塗装後に泣きを見そうな気がしています.

ライジンオー顔2

翼はピン痕が目立ちますので,マメに埋めておきます.

ライジンオー翼

ついでにこちらも後ハメにしておきます.
ただしこの翼,重量がぼちぼちありますのでC型の穴では支えきれない可能性があります.
とりあえず組んでみて,下に落ちてくるようなら接着する予定です.

ライジンオー翼2

同様にライジンブーメランも後ハメにしておきます.
ちなみに下が初期状態ですが,鳳王にする気もないので剣を差し込むための
ベロは切り取っておきます.

ライジンオーブーメラン1
ライジンオーブーメラン2

ライジンシールドというか獣王の顔も後ハメにしておきます.
黄色のパーツが上から差し込めるようにしておきます.これで鼻下の継ぎ目を消すことができます.
口の中の継ぎ目は消すかどうか迷い中です.どうせ口開けないしなあ.

ライジンオーシールド

腕の手首とライジンクローの間の隙間が気になるので0.5mmプラバンで埋めました.
クローの間の治具と腕との隙間が3mmと2.5mmなので,3mmプラ角材と2mmプラ角材を
接着し,更に0.5mmプラバンで隙間を調整しました.

ライジンオー腕隙間1
ライジンオー腕隙間2

気がつくとプラバン工作に慣れてきています.GP01のおかげですね.

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