昨年なんとか通販で購入できたVOLKSのジュノーン初期型を作ります.
このMHは思い入れがありまして,初めて読んだFSSの話がこのジュノーン初期型とブーレイの
戦闘回でした.これエルガイム?と驚きながら読んだ記憶があります.
あの頃はまだ瀬戸大橋ができたかどうかの頃なので高松の連絡船乗り場で読んでたかな.
まだ昭和の頃ですね.
最近のメーカ製はよっぽど大丈夫ですが,念の為にパーツチェックはしてあります.
最近は面倒なので説明書にそのままシャーペンでチェックを入れています.
昔はわざわざ説明書のコピーをとっていましたが,最近は直接書き込んでいます.
ボークスのFSSガレキは非常に質が良いと聞いていたのですが,本当に凄いですね.
気泡が全く見当たらないです.パーティングラインもエッジ部に作っているためか,
ほぼ面に出てきていません.つまり補正するための前処理がほぼ不要ということです.
軸を打って,下地を作ればすぐに塗装へ入れます.これすごいわ・・・.
表面を触った感じでは離型剤らしきものが付いていないように感じたのですが,とりあえず
洗っておくこととします.今回はスクラビングバブルで5分ほど浸け置きしただけです.
沸騰させた湯につけるのは駄目だと最近聞きましたので,浸け置き,即洗浄です.
軸も穴のマーキングがされているため,マーキングに合った軸を挿せば問題なさそうです.
とりあえず立たせてみましたが,問題なく直立しました.
ランドブースターとベイルがないと,クローソーと対のMHだということのがよくわかる形ですね.
軸の方は基本的には1.5mm真鍮線,強度が必要そうな箇所は2mm,その他は1mmと0.5mmを
使い分けています.部品点数が少ないので,ベイルとランドブースター以外は1.5mmで
大丈夫そうです.