【ツール】BMCタガネケース

プラモを作っていると工具が増えていくものです.
昔はデザインナイフと紙やすりくらいしか使っていなかった気がするのですが,
近頃は良い道具が増えており,プラモと同様にどんどん工具も積まれています.

最近は入手困難なBMCタガネもコロナ前にある程度買い揃えていたため,ボチボチな数を
手元に置いています.以前は下記のように木製の台に5mm穴を開けて立てて使っていました.
この方式,常に机の上に置いている状態では使い勝手が良いのですが,収納するとなると
手に刺さったり場所を食ったりと良いことがありません.まあ,邪魔です.

BMCタガネ立て

とりあえずケースに押し込みたいなあと思ったときに,棚から出てきたのがこのTONEのケース.
確か,サーキットで見かけたTONEの露天工具売り場で買った気がします.
ググってみたところ特に見当たらなかったので,何かのオマケかもしれません.

TONEケース

作成中の写真はないのですが,2mmプラバンを下板にし,3mm角材と2mm角材を実物合わせで
貼り付けてみました.適当な長さに角材を切断し,SPセメントを流し込めば瞬間接着剤並の速度で
組み立て可能です.流石に手持ちのタガネが全部入らなかったので,余ったものと予備のものは
無印良品のケースに入れ,上にマジックテープで貼り付けています.

BMCタガネケース1

取りやすくなるよう3mm角材を下に接着し,末端が少しだけ持ち上げてあります.
斜めから見るとBMCタガネの末端が上がっているのがわかるかと思います.
逆に刃のあたりは箱の中で暴れないよう,角材を高めに積み上げて挟み込んでいます.

BMCタガネケース2
BMCタガネケース3

これで棚の中で場所を食っていたBMCタガネがコンパクトになりました.
作業は全く進んでいませんが,スッキリしました.

ついでにエアブラシの方も掃除しておきました.ボタンの動きが悪くなっていたのですが,
グリスアップすることでスムーズに動くようになりました.
普段,シンナーを扱う場合はガレージで作業をしているのですが,エアブラシの分解は自宅で
行ったため,赤い蓋のボトルへツールクリーナーを入れて持ち込んでいます.

エアブラシメンテ1
エアブラシメンテ2

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