【製作記】戦国ふさにゃんぼう スコープドッグ 1/35 vol.2

一気に進めたために画像が飛んでいますが,とりあえず整形第一弾が終わりました.
この手の作業で重要なのは毎朝デザインナイフの刃を新品に交換することです.
これは勝利のカギなので必ず実践しましょう.


小さいのでハズキルーペを常時装備して作業を進めました.
このサイズって常人の限界サイズのように思えます.これをルーペ抜きで彫り込みや
削りだしで作れる人間がいたら手を叩いて拝みたくなります.

一円玉と比較したものがコレですね.コックピット内部のパーツ類は感動レベルです.
パイプ類はペーパーをあてるとしなるので,デザインナイフの刃でそぎ取るイメージで
バリを落としていきます.

整形中に嫌な予感がしていたのですが,当初の予想よりも気泡が多かったです.
特にエッジやペーパーで整形した下からの気泡が目につきました.

気泡埋めで消えてしまいそうなスジボリだけ手を入れ,まずは気泡を処理します.
まず泣きそうなのがこの手のモールド上にポツポツ出るタイプ.

しょうがないのでこのモールドは気泡を埋めたあとに復活させるかどうか考えることに
しました.無くてもいいし,作るとしても正方形なのでなんとかなるでしょう.

エッジ型は比較的楽です.

waveの黒い瞬間接着剤をねじ込んで終了.乾いてから成形します.
多分,ヒケてしまいますので2回目の接着剤注入があると思います.

瞬間接着剤はノズルからそのまま気泡に突っ込みたくなるのが男心ですが,ぐっと我慢
して,養生テープの上に軽く出した後,爪楊枝でチョンチョンとネジ込むようにします.
これならば片づけも楽です.

とりあえず1回目の気泡埋めです.
前述通りヒケると思いますので,もう一度同じ作業をして,ペーパーをあてていきます.
組めるパーツは接着してから,サフに行きたいのですが,この量だと盆休み中にサフまで
いけるか悩ましいですね~.

ちなみにコレが気泡無しのパーツです.全体の1/3くらいかな.
これはこれでサフを噴くと気泡が見えてきたりするのですが・・・

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